2009年4月4日土曜日

総選挙


も、いよいよ終盤です。選挙運動最後の土曜日となりました。

ここまで大きなトラブルもなかったようで、よかったです。


ホテルのそばの国立競技場には、

メガワティ=スカルノプトゥリ元大統領の闘争民主党(PDIP)の集会が開かれていて、

貸切バスやバイクで駆け付けた「支持者」で溢れかえっています。


平和的な雰囲気で、隔世の感がありますね。

かつては機動隊と衝突、とか党派間での小競り合いとかがあって、険悪なムードでしたが、

今はそのような雰囲気は全くありません。


しかし、これだけの人々が、積極的にこの集会に参加しているのかと言うと・・・

あくまで噂話ですよ、全くの。


町はずれの村の人々に、運動員が声をかけます。

貸切バスをチャターするから、行かないか?

お揃いのTシャツは支給するよ。お弁当も、飲み物もだ。

そして「日当」として、一人3万ルピア(約300円)出そう。

行くだけでいいんだよ、ピクニックみたいなもんだ、お子さんも連れてきていいよ、

どうだい?って。


現地の新聞に掲載されていましたが、選挙期間中、食料の消費量がインドネシア各地でかなり増加したそうです。

まさに「選挙特需」ですね。


さて、そんなこんなで「動員」された村人は、必ずしも集会に行ったからといって

その党に投票するわけではないそうです。(爆)


金力にものを言わせて「票を買う」のとはちょっと違う、

ある意味微笑ましい光景なのではないかと思います。

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